12月27日から29日までの3日間、宿泊研修施設キララン清里で町教育委員会主催の「令和元年度冬休みちびっ子リーダー研修会」が開催され、町内の小学生から高校生まで60人が参加しました。
これは、子どもたちに集団生活による自然体験や創造活動を通じ、次代のふるさと「えんがる」を担う人間性豊かなリーダーになってもらおうと毎年開催されているものです。
研修会では、百人一首や木工製作、餅つきなどを通じて日本の伝統文化に親しみました。
このうち、木工体験では、来年の干支である子(ねずみ)の形をしたペン立てを作成。木を切る作業に悪戦苦闘しながらも、指導員のアドバイスを受けながら見事に完成させていました。
この研修会に参加した子どもたちは「3日間、いろいろな体験ができました。この経験を生かしてこれからの生活を頑張っていきたいです」と話していました。