1月3日から5日までの3日間、えんがるロックバレースキー場で、NPO法人遠軽町スポーツ協会(佐渡淳道会長)による冬休み子どもスポーツ教室「スキー教室」が開催されました。
これは、スポーツを通して冬の寒さに負けない元気な体を作ってもらおうと、町内の小中学生を対象に毎年実施されているもので、今回は約70人の児童生徒が参加し、それぞれの技術に合わせたグループに分かれて指導を受けました。
このうち、教室初日の初心者グループでは、スキーの履き方やストックの持ち方など基本的なことから始め、スキーを装着して歩いたり、緩やかな斜面を滑ったりするなど、思うように扱えないスキーに悪戦苦闘しながらも、楽しくスキーを学んでいました。
また、他のグループは、新設リフトにより中間停留所で途中下車し、ファミリーゲレンデを滑走。昨年とは違った眺望を味わいながら、練習に励んでいました。