1月8日から10日までの3日間、遠軽町内3児童館で冬休み科学実験教室が開催されました。
これは、冬休み中の児童に対し、実験を通じて科学への興味を持つことと健全育成を図ることを目的に、かがく実験オホーツク(浅利誠代表)の協力を得て行われたものです。
このうち、10日ににし児童館で行われた教室には約20人が参加し、同団体の浅利さんと鈴木孝子さんが講師となって、雪で凍らせて作るアイスキャンディーや、ペットボトルと風船を用いた「どっかん空気砲」など、工作しながら3つの実験を行いました。
中でも、テープを切る細かい作業でも集中して作り上げた「クルクルレインボー」では、くるくる回すと色や形が変わる現象に、児童たちは食い入るように見つめていました。