2月5日、西保育所で遠軽町青少年クラブ「4Hクラブ」(鈴木竜一会長)による食育プロジェクトが開催されました。
4Hクラブとは、町内の若い農業者23人が中心となって組織され、農業経営の課題解決に向けた検討をしたり、消費者や他クラブとの交流、地域ボランティア活動などを行っている団体です。
この日は、同クラブの4人の若き農業者たちが、西保育所の子どもたちに、牛の大きさや牛乳から何かできるか?などのクイズを出題したり、白い水を母乳に見立てた疑似搾乳体験、牛のパズルを組み立てる遊びを楽しく行いました。
同クラブの岡田拓也さんは「子どもたちが、この体験を通して酪農について考えてもらい、さらに将来農業の担い手になってもらえればとてもうれしいです」と笑顔で話していました。