2月8日から9日までの2日間、やまびこ温泉特設キャンプ場で「グランピらNight×まるせっぷ~Winterキャンプと冬体験~」が開催され、町内外から14人が参加しました。
これは、交流人口の拡大や、冬ならではの景色やアクティビティを体感してもらおうと行われたものです。
初日は、テントを立てて、たき火を囲みながらゆっくりと流れる時間の中でコーヒーを飲んだり、スノーモービルで引っ張るそりに乗り、いこいの森園内にこだまするような楽しい叫び声を上げながら滑走したりしました。
夜には、温度計のマイナス30度を振り切る極寒の中、参加者たちは鹿肉やスイーツに舌鼓を打ち、笑い声を響かせながら夜通し語り合っていました。
翌日、昆虫生態館の見学や山彦の滝観察会にも参加した一行は、まさに2日間をかけて丸瀬布の大自然を堪能すると、たくさんの思い出を振り返りながら「また来たい」と満足そうに話していました。