2月23日、遠軽太陽の丘旧野球場・おもしろ自転車場で、遠軽太陽の丘クロスカントリー競技会が開催されました。
これは、今年で35回目の記念大会として開催が予定されていた、湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会が、雪不足のため中止となったことから、愛好者らの声に応え、遠軽太陽の丘クロスカントリークラブ(馬場隆雄代表)により開催されたものです。
この日は、町内をはじめ、東京都、山口県より25歳から84歳まで20人の選手が集まり、1周1.5キロメートルのコースを10周する15キロ耐久レースが行われました。
55分17秒のタイムで優勝した旭川市の児島広勝さんは「湧別原野オホーツク大会が中止になり残念でしたが、この競技会のことを知り、急きょ参加しました。優勝することができてとてもうれしいです」と笑顔で話していました。
競技終了後には、温かい豚汁が用意され、選手たちは疲れた体を癒していました。