2月26日、米コロラド州ベイルマウンテンリゾートで開催されたスノーボード世界最高峰の大会「2020 BURTON US OPEN」において、14歳以下を対象としたハーフパイプ種目「JUNIOR JAM GIRLS」に遠軽中学校2年生の西塚凛華さんが出場し、見事2位に輝きました。
小学3年生からスノーボードを始めた西塚さんは、ハーフパイプで高く飛ぶことの楽しさ、気持ちの良さを感じ、小学6年生からは、毎年1か月間アメリカに滞在して練習を積んできました。
今大会では、前半のミニパイプは高さ4メートル、後半のスーパーパイプは高さ6.7メートル、全長110メートルの高難度コースで競技が行われ、男子選手も苦戦する中、西塚さんは高さのあるエアを武器に、高得点を叩き出しました。
3月10日には、大会結果の報告に河原英男教育長の下を訪れ、西塚さんは「世界の舞台で成果を残すことができてうれしかったし、楽しかったです。今後も続け、もっと高く飛んでいきたいです」と話していました。