3月31日、株式会社渡辺組(渡辺博行代表取締役社長)が、町に寄附をしました。
この寄附は、同社が社会貢献活動の一環として昭和48年から行っているもので、この日は、渡辺社長が佐々木修一遠軽町長を訪れ「例年の奨学資金貸付資金とブラジル国サンパウロ州バストス市交流資金に加え、今年は芸術文化交流プラザの記念品の一部として寄附しますので、積極的に活用していただきたいです」と、奨学資金貸付資金として300万円、バストス市交流資金100万円、遠軽町芸術文化交流プラザピアノ購入資金600万円の寄付金を手渡しました。
佐々木町長は「いただいた寄附金を活用した奨学金により、子どもたちが学校に通い、学ぶことができているので、ありがたく思います。また、再来年に姉妹都市バストス市と姉妹都市提携50周年になるため、その記念行事に使用し、芸術文化交流プラザでは必要な備品の購入に活用させていただきます」と、お礼の言葉を述べていました。
また、この日は北海道家庭学校(仁原正幹校長)にも100万円の寄附が行われ、同席した清澤満副校長に寄附金が手渡されました。