遠軽町

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子育て・教育教育利用について

教育利用について

見学について

バッタずかん

学習内容に応じて、見学のお手伝いをいたします。
先生との事前打ち合わせ等がある学習の場合は、学芸員が対応します。
通常の見学等であれば、スタッフが可能な範囲で対応します。
他にも各種サービスを行っておりますので、事前にお問い合わせいただければと思います。

連絡先
平日:0158ー47ー2456(丸瀬布教育センター)
休日:0158ー47ー3927(丸瀬布昆虫生態館)

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展示内容など

昆虫館の歴史(沿革)

丸瀬布昆虫生態館

昆虫館の歴史 ボランティアによる手作りの「昆虫の家」

昆虫の家

 森林公園「いこいの森」に来たお客様に
生き物とのふれあいを持ってもらいたい!
 そんな願いから、昭和60年、
離農した廃屋を利用して、
地元昆虫同好会の手作りにより
「昆虫の家」
が誕生しました。

念願の「昆虫生態館」完成

丸瀬布町昆虫生態館

 運営から展示の作成、もちろん展示物の採集まで
すべてがボランティアで行われていた
「昆虫の家」
は、内外で高い評価を受け
新しい施設として
「丸瀬布町昆虫生態館」
が平成9年に完成しました。

チョウの広場

 その後、平成11年には念願のチョウの飛ぶ温室
「チョウの広場」が併設されました。
森林公園を走る、丸瀬布で本当に走っていたSL
「雨宮21号」
とならんで、「本物」が「生きている」
丸瀬布のシンボルとして
活躍しています。

どうして丸瀬布は昆虫の里なの?

 1960年代ごろ、当時まだ未知であった地元の昆虫が
地元定時制高校や小学校の先生などが中心になって
チョウやガを中心に調査されました。
 その結果、オオイチモンジというチョウを中心に、
珍しい昆虫が極めて多産することがわかり、
一躍昆虫採集の有名ポイントとして、
多くの採集者がやってくる町になったのです。

丸瀬布のシンボル オオイチモンジ

昆虫館のめざすこと
 生き物とのふれあいから、昆虫や自然に興味を持ってもらい、
遠軽町の自然のすばらしさを実感できるようになってもらいたい。
 ただ見るだけではなく、探したり、触れてみたり、
野外に出たときにきっと楽しくなる、そんなきっかけをつかんでもらえたら…
と考えています。
 また、「昆虫が苦手な方も楽しめる施設」を目指し、NPO丸瀬布昆虫同好会の協力により、様々なイベントを行う、工作などが楽しめるキッズスペースの設置など、昆虫にこだわり過ぎない運営を行っております。

所管:遠軽町教育委員会

 

このページの問合せ先
平日:丸瀬布教育センター 電話:0158-47-2456
休日:丸瀬布昆虫生態館 電話:0158-47-3927
e-mail:m-kyoui@engaru.jp

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